2007年 11月 09日
みどりのゆび
「みどりのゆび」というフランスの童話があります。
童話と言ってもかなーり深いお話で、「星の王子さま」に通じるものがあるかも。
チトという男の子が主人公で、
種が埋もれている場所を親指で触るだけで、その種を発芽させることができます。
私がこの話を読んだのは小学生の頃ですが、
その最後は子供心にちょっと痛かったのを覚えています。
「触るだけで眠っていた種を芽吹かせることができる」チトの力から、
優秀なガーデナーを「みどりのゆびを持っている人」と言うとか言わないとか。
私の母は、気が付けばいつも庭にいるような人です。
物心付いた頃には家の中にはシクラメンだの蘭だのセントポーリアだの・・・
庭にも数々の植物があって、母の手は日焼けでできたシミだらけです。
私はというと、家の中にある植物がとにかく邪魔で邪魔で。
庭の手入れは面倒くさそうだしチャドクガにやられるのイヤだし、
なにより虫が大嫌いときたものだから、全く庭に興味ありませんでした。
でもこの春から、なんとなくハーブを育ててみたくなって、
ローズマリー・ラベンダー・クレソン・バジルを母に教わりながら始めてみました。
クレソンはあっというまに虫に食べられ、
ラベンダーは花が終わった頃ダメになっちゃいました(涙)
バジルは大収穫、ローズマリーは今ウチのリビングにいます。
何度か書いてるけど、我が家には庭と呼べるスペースが皆無です。
僅かに玄関前に、木が一本くらい植えられるスペースがあるくらい。
そしたらまー反動かな、最近緑が恋しくて。あんなにうっとおしがってたのに。
母方には「みどりのゆび」の流れが確実にあるので、
そのDNAが一応私にも流れているんでしょうね。
地植えがダメなら鉢植えでできるような植物、育ててみたいと思います。
(鉢を置く場所もあんまりないんだけど・苦笑)
今の野望は、玄関ポーチでオリーブの鉢植えを育てること!
kimiさんは自転車置きたがってるけど、そうはいかないもんね~(笑)
■
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こんにちはー! みどりのゆび。。って絵本が存在してたとはっ(笑)!
なんだかわかりやすいニュアンスのコトバだなぁ~、かわいいいっって素直に受け止めていた無知なワタシでした、、スミマセン。
それにしてもちょっとこれは必ず読まなくてはいけない名作なかおりがプンプンします。というか今のこの時代に生きるひとたち、・・・せめて学校の教科書に必ず載せて欲しいと思えうるような内容だと思います。(amazon情報でなんですが。。) 全世界のひとたちがこの「みどりのゆび」を持つ主人公チトのようなこころを持っていたら、ホント戦争なんて起こらないのにね。土を触ってるとイヤなこともスゥ~~っとカラダから抜けていくんだよね、オマケに種や苗を植えたあとの充実感というか爽快感。 mocoさんもそうなのでは?
なんだかわかりやすいニュアンスのコトバだなぁ~、かわいいいっって素直に受け止めていた無知なワタシでした、、スミマセン。
それにしてもちょっとこれは必ず読まなくてはいけない名作なかおりがプンプンします。というか今のこの時代に生きるひとたち、・・・せめて学校の教科書に必ず載せて欲しいと思えうるような内容だと思います。(amazon情報でなんですが。。) 全世界のひとたちがこの「みどりのゆび」を持つ主人公チトのようなこころを持っていたら、ホント戦争なんて起こらないのにね。土を触ってるとイヤなこともスゥ~~っとカラダから抜けていくんだよね、オマケに種や苗を植えたあとの充実感というか爽快感。 mocoさんもそうなのでは?
■RIKAさん
こんばんはー!
私もamazonで「まだあるのかな?」って検索してみたら、
結構レビューがあって感動です~。
児童書というよりは、もうちょっと上の年代向けなのかも。
図書館なんかにもあるかもしれないから、ぜひぜひ読んでみて~!
RIKAさん土いじり好き~!な感じが伝わってきます♪
私はまだなかなか爽快感を感じるまでには至ってないんだけど、
ローズマリーの鉢に水をやると「じゅ~」って音が聞こえるのよね。
これを聞くと何やら充実感を感じます(^^)
こんばんはー!
私もamazonで「まだあるのかな?」って検索してみたら、
結構レビューがあって感動です~。
児童書というよりは、もうちょっと上の年代向けなのかも。
図書館なんかにもあるかもしれないから、ぜひぜひ読んでみて~!
RIKAさん土いじり好き~!な感じが伝わってきます♪
私はまだなかなか爽快感を感じるまでには至ってないんだけど、
ローズマリーの鉢に水をやると「じゅ~」って音が聞こえるのよね。
これを聞くと何やら充実感を感じます(^^)
by katze-moco
| 2007-11-09 21:01
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Comments(2)