言葉と音楽

「名曲探偵アマデウス」という番組をご存知でしょうか。
NHK-BSやらハイビジョンやらで放送してるので、どれが本放送なのかよく知らないのですが、
名曲の中に秘められたメッセージを探る、みたいな番組です。
これが結構面白くて、お気に入りです♪

今朝8時からのBS-Hiでの放送は、シベリウスの「交響詩フィンランディア」でした。
母がこの曲のレコードを持っていて、小学生の頃から好きな曲。
特に中間部のゆったりしたメロディが良いのです。
(挙式したチャペルのオルガニスト、なぜかこのメロディを牧師さんのお話中に弾いてた)
後に歌詞がつけられて「フィンランド賛歌」として歌われるようになったんですって。

番組ではこのメロディが、フィンランド語の特徴にのっとったものだと解説してました。
旋律の中に休符がところどころ入るのですが、
それがフィンランド語によく入る促音(小さい「っ」)を表しているんだそうです。
ミカ・ハッキネン(人名)とか、トッカ・カイ(どういう意味だっけ・笑)とか。
ああなるほどねー。



前にハンガリーのヴァイオリニストに、
元々ヴァイオリンのために書かれた曲をレッスンしてもらったことがあります。
私はハンガリーやルーマニアなどの東欧の音楽が大好きで、
この時もハンガリーの民謡を元にした曲を持っていきました。
その時のアドバイスの中で、一番印象深かったのが、
「ハンガリー語は頭に必ずアクセントがつくので、音楽もそうなんだよ」ということ。
歌詞ではなくても音楽と言葉とは、密接に繋がっているということを改めて学びました。

日本の元々あった音楽もそうだったんでしょうね。
昨今の歌を聴いていて私が音程の次に気になるのが、文節の途中の息継ぎなのです。
簡単な例としては「君が代」の、
「こーけーのー/むーすー/まーぁぁでー♪」ってやられるのがイヤ(笑)
よくサッカーの国際試合で色々なジャンルの歌手が歌いますけど、
声楽家にコレやられるとホントがっかりします(^^;

息継ぎ云々じゃなくても、メロディーにむりやり言葉を押し込んだ曲とか苦手です。
某Mr.Kあたりから増えたように思えるけど、方向性違うジャンルにもありますね。
新しい音楽を!となると、どうしてもそうなっちゃうのかなあ。

なーんてことを朝から思っていた、ゆっくりした一日です(笑)
・・・これって「暮らし」のカテゴリーなんでしょか?まあ音楽は暮らしの一部ってことで~
・・・なんかデジャヴ???
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by katze-moco | 2008-06-10 15:53 | 暮らし | Comments(0)