盂蘭盆会に想う

昨日TVのニュースで、長崎の精霊流しの様子を見ました。
「もしかしたら!」と思ったらやっぱり、今年お父様の精霊船を出すさだまさしさんの映像も。
もうずいぶん前のことだけど、まっさんとお父さんが精霊船の話をしていた時のことが、
まっさんのライブのネタになっています(笑)
「賑やかなのがいいなあ」と言うお父さんにまっさんは、
「思い切り派手にしてやるよ~。花火とかあげてさ~(笑)」とあれこれぶち上げ、
「いいね~見たいねえ(笑)」と答えるお父さん。会場は爆笑なんだけど、
このネタを知っている「まるま」の皆さんは、
きっと誰もが今年の精霊流しを意識していたと思います。

このあたりのお盆は今日まで。
実は我が家では特にお盆らしいことをしないのです。
義父が亡くなった時にお世話になったお寺が廃業してしまって以来、
法事も全くやらなくなったそうで・・・嫁としては楽なんだけど、いいのかしら(^^;
お迎えもお見送りも簡単に、
かぼちゃの煮物・なすの煮びたし・枝豆・そうめんをお供えするくらいです。

私にとってkimi家のご先祖というのはまだまだ遠い存在で、
唯一近しいのは義父。20年以上前に亡くなったので、もちろん会ったことはありません。
遺影の姿はkimiさんをそのまま年取らせた感じだけど、
kimiさんが1~2歳の頃の写真を見ると、kimiさんよりずっっっっと二枚目!(笑)
結核のため社会人になるのが少し遅れ、婚期もかなり遅れていたところ、
キャリアウーマンのはしりとしてバリバリ働き、同じく婚期を逃していた義母と、
ご近所さんの口ぞえでお見合い結婚したそうです。
義母に聞いた話。
「海水浴に行ってもね、自分が泳ぐの大好きなものだから、
 kimiを置いて勝手に遠くまで泳いで行っちゃうのよ~。
 だからkimiもきっとそんな父親になると思うわ(笑)」
いーえそうはさせません。今は平成の世の中です(笑)
戦前生まれの男子って、そんなものだったのかしらね?

そういえば結婚前の両家顔合わせ食事会の時、
義父が入院していたのが築地のがんセンターだったという話を義母がしたのですが、
私の母方の伯父が勤務していた時期と被っていたのでmoco家びっくり。
もっとも義父の病気は伯父の専門とは違う病気だったので、会うことはなかったと思います。
それでもその話で「ご縁がありますね~」と少し盛り上がり、
ちょっと冷静になってみると「・・・でも、これをご縁というのも何ですね」と、
一同苦笑だったのも思い出深い出来事です。

一度会ってみたかったな。きっと頑固親父だったんだろうけど(笑)
お墓参りも結婚前に一度行ったっきりで、ご先祖不孝しまくりです。
近いうちにkimiさんのお尻をひっぱたいて、行ってきたいと思っています。

ところで今、お盆の供え物として、プラスチック製ミニチュアきゅうり馬・なす牛があるのですね!
初めて見た時びっくりしてしまいました。
小さい頃、岐阜の母の実家で、祖母と一緒に作ったっけなあ。
お線香のCMでもちゃんとやっていることだし、あれがなくなるのはちょっと寂しいな。
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Commented by nica at 2010-08-17 18:44 x
あ、ちょうど私もきゅうりの馬&ナスの牛の記事をUPしたところ!
プラスチック製なんてあるんだ~
毎年使えるように・・・ってこと??
でもやっぱりあの不恰好だけど、素朴な感じの本物がいいよね^^

お義父さん、早くに亡くなられたんだね・・・・
頑固親父は戦後生まれの実父も一緒だよ(笑)
母との新婚旅行で、母にタバコを買いに行かせたら母は知らない土地で迷子になったらしい。
でも、父は全然心配しないで「遅いな~!」と怒っていたそうです(笑)
mocoさんがお墓参りに行きたいって思ってくれて、お義父様うれしいと思う~!

がんセンターの件もビックリだよね。
広い日本で関係者が同時期に同じ場所にいるなんて。
いやいややっぱり縁だと思うよ^^
Commented by katze-moco at 2010-08-18 22:59
■nicaさん
プラスチック製はないよね〜!
やっぱりあれも、送ったら何らかの形で処分するとは思うの。
もう本物の牛馬、何年もやっていません。
最近あまりまがったきゅうりを売ってないけど、馬にするには不便よね(笑)

義父、いくつで亡くなったのか聞いていないんだけど、
定年は過ぎていたみたいです。結婚遅かったからね〜。
でも高校卒業前の息子おいていくのは、きっと心残りだったと思います。
それにしてもお墓参りがこれだけご無沙汰ってのもどうかと(^^;
管理はしてもらえているんだけど、やっぱり寂しいよね。
あらら、nicaさんのお父様もなかなかだね(笑)
新婚早々お母様に甘えちゃったのね〜。お母様は大変だったろうけど・・・。

義父母共に東京育ちだったから、
たぶん「がんといえば」な感じだったんじゃないかと思います。
そうだよね、少し時期が違っていればこれはなかったことだし。
あまり楽しいものではないけど、これも義父が置いていってくれた縁だと思って。
by katze-moco | 2010-08-16 17:13 | 暮らし | Comments(2)