塗り壁の美しさ

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挟土(はさど)秀平さんという人をご存知でしょうか。
職業・左官職人。左官というと、昔ながらの土壁を塗ってる人か、
今風の家のモルタルを塗っている人というイメージでした。
ところがところが、この挟土さんの塗る壁は、土という概念を見事に壊してくれます。
雑誌やテレビでその活躍を取り上げられていますが、
確か最初にこの名前を見たのは、彼1人を取り上げた番組ではなかったような。
飛騨の職人さん達を紹介した番組だったような気がします。

先週、初めて挟土さんの作品を観る機会がありました。
勝どきの、倉庫の3階にあるギャラリーの薄暗がりの中に、
不思議な色と艶を持つ「壁」達が額縁に収められていました。
赤・濃紺・金・銀と、土からこの色が出てるなんて信じられない!
まるで陶器か樹脂のような艶のあるもの、
それから昔ながらの土壁に、植物を塗りこめたものなどもありました。

挟土さんの仕事は、ペニンシュラホテルのフロント等があるけど、
なかなかそういう場所には行けないから(笑)
こういう個展があって良かったな。そうないものね。
・・・なーんて思ってたら、ギャラリーの入り口に案内状がありました。
銀座・兜屋画廊で1月にも個展があるようです。
行く時間、あるかなー。行きたいな。
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by katze-moco | 2009-12-14 16:33 | 暮らし | Comments(0)